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冷凍食品梱包の新しい形 |
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令和4年4月1日より、プラスチック資源循環促進法(プラ新法)が施行されます。
プラスチック資源循環促進法(プラ新法)の詳細はこちら(環境省サイト)
我々事業者は、プラスチック資源循環促進法(プラ新法)に則り、循環型社会を目指していくことになります。
弊社にはプラスチック資源循環促進法(プラ新法)に対応し、プラスチックトレーメーカーとして
さらなる高循環型社会を実現するために3つの改善案を提案致します。
・リユーストレーによる廃棄の削減
・トップシール包装によるワンウェイトレーの削減
・冷凍食品連結トレー、システムによるワンウェイトレーの撤廃
特許技術の高剥離PPを使用し、「くっつかない」トレーを作成しました。
汚れも「くっつかない」ため簡単に洗浄が出来るため便利に繰り返し利用できるトレーになっております。
簡単に洗浄出来るので水の節約や洗剤の使用削減が行えるため
SDGs項目の水質環境の保全にも効果があります。
リユーストレーは高い耐久性を持ち、ご家庭でも、生産ラインでも繰り返しご利用頂けます。
耐寒性ももっているため、冷凍可能でさらに電子レンジも使用可能です。
スーパーやコンビニで販売されているお弁当や惣菜には、本体トレーと蓋トレーがセットになった
包装形態で販売されております。
本体トレーはもちろんですが蓋トレーもプラスチック容器になり
2倍のプラスチック容器がワンウェイで消費されています。
トップシール包装にすることで、蓋トレーを削減することができ
25%以上のプラスチック削減は可能になります。
自社製作のトップシール機の貸し出しも行っておりますので
試作商品の作成や商品開発についてもサポート致します。
トップシールをつけたままレンジアップすることで、蒸し調理をするために
蒸気抜け加工を施す事もできます。
弊社トップシール機のご紹介はこちら
―トレー"0"を提案―
冷凍餃子・冷凍焼売の生産工場ではトンネルフリーザーやブラストフリーザーを使った
瞬間凍結製法が主流になっております。
水なし調理出来る冷凍餃子も瞬間凍結製法にて製造されています。
ご提案する冷凍食品連結システムは上記図のように
トレーは製造工程で繰り返し使用し、食品はトレーなしで出荷・販売する流れになります。
最終商品にトレーを使用しないことで、ワンウェイトレーを未使用にすることができるため
90%以上のプラスチック削減を行う製造システムになります。
製品形状は従来と同じに出来ますので、物流コストはほぼ変わりません。
生産ラインでは「冷凍食品凍結用トレー」の製品との分離工程(脱パン)と回収後の
「冷凍食品凍結用トレー」の洗浄乾燥部と製造ラインへの自動投入が必要となります。
丸善高剥離PPシートは、剥離性と超耐寒性を併せ持っています。(温度帯−40℃〜+120℃)
弊社は以前より冷凍食品の包装について研究を進めています。
普通の製氷皿ではこの複雑な形状では、離型が出来ません。
丸善高剥離の特徴を生かしたシステムにより、ワンウェイ容器の軽減を可能としました。
新たな冷凍食品包装については動画をご覧下さい。
複雑で入り組んだ形状の「冷凍食品凍結用トレー」
プラスチック資源循環促進法の中に、ワンウェイプラスチックの削減があります。
ワンウェイプラスチックとは、文字の通り、一度の利用で廃棄されるものを指します。
皆様は冷凍うどんをご利用されていますか?
冷凍されていることで保存性も高く、簡単にご利用することができます。
小分けに冷凍され、包装されています。とても便利だと思います。
これらの冷凍うどんはトレーに入っていません。
しかし、他の冷凍食品はどうでしょうか?
例えば冷凍餃子や焼売、お弁当の冷凍お惣菜もですが、
トレーに入って販売されています。
そして、食べ終わった後はごみに出されています。
これらのトレーがワンウェイプラスチックです。
弊社の技術があれば、これらの削減が可能です。
先程ご紹介した冷凍うどんに秘密があります。
冷凍うどんはしっかりとした形になっているのがお分かり頂けると思いますが、
あの形にする際、弊社の技術が活用されています。
弊社の高剥離PPによって、可能になっているのです。
うどんを冷凍する際、弊社の高剥離PPトレーで冷凍して、
冷凍したうどんを取り出しています。
この取り出すという部分に高剥離PPが活用されています。
また、弊社のトレーは耐久性も高く、製造工程で繰り返しご利用頂いてます。
他社のトレーでこれは真似できません。
また、この技術はその他の冷凍食品にも活用されています。
高剥離PP技術と、新たな技術を合わせて新たな冷凍食品の包装をご提案します。
例えば先程の冷凍餃子ですが、取り出す際は1粒1粒がそれぞれのマスに収まっています。
底面を見ると、氷の塊になっています。
今回ご紹介させて頂く、新たな梱包の形とは、
これらをまとめて冷凍してしまうことにあります。
一塊になった餃子をトレーから取り外します。
弊社の高剥離PPだからこれが可能になります。
これでは小分けに使うことができないのではないか、
そう思われると思いますが、冷凍用トレーを専用に設計し、
板チョコのように割って使うことが可能です。
この一塊に冷凍した状態のものをそのまま包装することで、
ワンウェイプラスチックの削減が可能になります。
また、トレーを使う必要がないので、省資源、省コストにも繋がります。
紹介した冷凍餃子以外にも、様々なものにご利用可能です。
新たな冷凍食品梱包の形
省資源、循環型社会に貢献できる新しい技術を是非ご検討下さい。
弊社では金型の設計から製造までご案内することが可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
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お問い合わせは下記までお願い致します。 |
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社名: |
株式会社 丸善 |
住所: |
〒714-0007
岡山県笠岡市山口2066-1 |
TEL: |
0865-65-1881 |
FAX: |
0865-65-1885 |
フリーダイアル: |
0120-37-4189 |
Mail: |
高剥離PPシートに関する
お問い合わせはこちら
maruzen_info@maruzen.net
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